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DIARY

台湾子連れ旅

朝晩と少し涼しくなり、秋の気配が感じられるようになりましたね。
夏の疲れ、みなさまは出ていないでしょうか?
8月の猛暑真っ盛りのなか、家族で台湾へ行ってきました。
初日に訪れた台南では、熱帯のムンムンした気候と
軒を連ねる屋台からの匂い(特に臭豆腐という
台湾では有名な料理の強烈な香り)、
そして突然の激しいスコールにも見舞われ
アジアの洗礼を受けたような、しかしすっかりその空気に
魅せられてしまった思い出に残る日となりました。
神農街というノスタルジックな路地街をぶらぶらと。
建物を見ているだけでも楽しい通りでした。

台南食で有名な担仔麺(タンツーメン)。
肉味噌とパクチーなどがのせられた
シンプルな麺料理なのですが

エビの出汁がきいたスープがとっても好みで飲み干したいくらいでした(笑)

苦手なパクチーもなぜか美味しく食べられる台湾マジック?

この時期旬のマンゴーのかき氷。氷が隠れて見えないぐらい

もりもりのマンゴー。こんなときに知覚過敏を患っていて

凍みに悶えながらいただきました。

 

そして台南とはうってかわって大都会な街 台北。

地下鉄が発達していて移動もしやすく、

迪化街(ディーホアジェ)という問屋街や「華山1914文創園区」という、日本統治時代に酒造工場として建てられ、今はアートの発信の場としてリノベーションされた場所(手紙舎の台湾店などが入っています)、永康街(ヨンカンジェ)という食べ物屋や雑貨店などがたくさんある原宿の竹下通りのような賑わいの通りなど、いろんな場所へ足を運ぶことができました。(写真が全然撮れていませんでした。。)

台湾に何店舗もある誠品書店というおしゃれな本屋さんでは、2年に一度開催されているという大きな文具フェアを開催しており、サブロでお世話になっている山鳩舎さんがイベントのメインビジュアルを手掛けられていて何とも嬉しい場所にうかがうことができました。残念ながらご本人方にお会いすることはできませんでしたが、日本の文具メーカーも出店していたり、とにかく大勢の方がいらっしゃっていて、台湾の文具熱の高さを

実感、山鳩舎さんが作りあげた空間もとても素敵で楽しい時間を過ごしました。

 

料理写真だけはたくさん撮っていたようで・・小龍包もキムチ味やゴマ味などバリエーション豊かでカラフル。写真の色味があれですがどれも美味しかったです。

 

帰国する日の早朝に、街中の屋台でローカルな朝食を。地元の人の混じって食べた朝ごはんがこの旅一番美味しかったように思います。
真夏の暑さと子連れ移動ということもあって

まだまだ行きたいお店や食べたいものはどっさりあるのですが

それもまた次回へのお楽しみにとっておきたいと思えるぐらい

美味し楽しい旅でした。

3時間ほどのフライトで行ける台湾。子供にも食べやすい優しい味のごはんも多く、何より台湾の方は子供にとっても優しいので

子連れで初海外旅行をお考えの方にはとてもおすすめです。

ふじわら

 

 

 

 

 

 

 


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